おせっかい先生の日記

ティースバンク

聞きなれない言葉だと思いますが、ご存知の方はいらっしゃるでしょうか?
「ティースは歯、バンクは銀行」ですので、文字通り「歯の銀行」です。

治療の過程で抜歯した比較的健康な歯を冷凍保存しておいて、歯周病や虫歯などで歯を失ったときに、解凍した歯を移植するというものです。

感染防止のため、移植は、抜歯した本人が凍結保存しておいた場合のみ行なえます。

歯の凍結保存には、歯1本あたり年間数万円の保管料がかかりますし、凍結保存できる歯は、親知らずか小臼歯と限定され、保管期間も最長40年までと、色々制約があります。
それでも、子どもが将来万が一歯を失うことが起きた場合に備えて、ティースバンクを利用する親御さんもいるようです。

ただ、当院は、ティースバンクの提携医院ではありません。

話は少し変わりますが、最近はips細胞の技術を用いて、歯胚という言うなれば「歯の卵」を作ることが出来るようになったようですよ。

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