審美歯科

審美歯科とは

歯の治療において、金属などを使わずに白い材料を用いて、自然な歯を保つようにした治療法を指します。陶材(セラミック)のかぶせ物は、衛生的かつ丈夫なものです。ラミネートベニアと呼ばれる、セラミックスの爪のようなものを装着する方法もございます。
これらの治療は保険対象外であり、個人差はありますが、1本につき8万円以上費用がかかります。

審美歯科の種類

セラミッククラウン

虫歯を治療した後、歯の表面を全体的に約1~1.5mmほど削り、歯の形に作ったセラミック製の冠(クラウン)を被せることで、歯を美しく生まれ変わらせる治療法です。

ラミネートベニア

虫歯でもないのに先天的に歯の色が変色している場合や、ホワイトニング(歯の漂白)をしたりしても、歯が思うように白くならない場合に用いられる治療法です。

ホワイトニング

加齢や遺伝などが原因で黄ばんだ歯を、漂白剤で脱色して白くする方法です。

セラミックインレー

虫歯の治療をした部分にセラミックを詰め、きれいにする治療法

歯肉整形

歯ぐきが不揃いなことが気になる場合や、笑ったときに歯ぐきの露出が多い場合に、余分な歯肉を切除または増やすなどして、自然なラインに歯ぐきを整える治療法

歯のクリーニング

タバコのヤニやコーヒー、ステイン、茶渋などによる歯の黄ばみ・汚れなど、ガンコな歯の表面的な汚れを徹底的に洗浄するクリーニング。汚れを除去するとともに、デンタル・エステ的要素を加えて、徹底的に洗浄を行い、口の中をツルツルにして爽快な気分を実感できます。
審美歯科で使用する研磨剤の種類や数などは若干異なってきますが、手順はほぼ同じです。まず、歯の汚れをチェックして、虫歯や歯周病の有無を確認します。最初は超音波洗浄、ジェットパウダーで洗浄していきます。
よごれの種類や度合いによって洗浄剤と研磨剤を数種類使います。さらに歯の表面に塗ってから、専用の器機で磨いていきます。歯のよごれは完全に落ちて白くなりますし、歯石もきれいに取れます。口の中もいつも清潔な自分でいられるといいですね。

ホワイトニングの種類

ホワイトニングには、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2種類が存在します。
オフィスホワイトニングというのは、文字通り歯科クリニックで行うホワイトニングを指します。
全ての処置は歯科医師及び歯科衛生士といった専門家によって施されます。
一方、ホームホワイトニングは自宅で行うホワイトニングです。
ただし、誤解してはいけないのは、全ての処置を自分自身で自宅で行うということではありません。
ホームホワイトニングでは、まず始めに歯科クリニックで診察を受ける必要があります。
そして、歯肉や歯の状態を検査し、口腔内の状態を把握した上で、ホワイトニング用のマウスピースを作成したりするのです。
自宅では、歯科医師から処方されたホワイトニング材をマウスピースに塗りこんで、歯列に装着します。
そうして歯を白くしていくのです。

オフィスホワイトニングについて

オフィスホワイトニングでは、ホームホワイトニングでは扱えないような高濃度の薬剤を使用することができます。
これは歯科医師の管理下で行われるため、使用が可能となっています。
薬剤の濃度が高いということは、それだけホワイトニング効果も高いと言えます。
ですので、オフィスホワイトニングはホームホワイトニングと比べて、短期間で歯を白くすることが可能です。
また、歯科クリニックには様々な精密機器が備え付けられています。
例えば、オフィスホワイトニング用のハロゲンライトやアルゴンレーザーなどです。
こうした器材を用いるとことで、ホワイトニング効果をさらに高めることができます。
その他、オフィスホワイトニングの利点として、1歯ずつホワイトニング処置を施すことができるという点が挙げられます。
つまり、変色した上顎の前歯を1本だけ白くしたい、といった要望にも応えられるのです。
1本だけであれば、それだけ治療費も抑えられますので、経済的と言えるかもしれませんね。
ただし、ホームホワイトニングと比較すると、治療費は高くなります。
これは、使用する器材や薬剤が高価であるということと、施術者が歯科医師であるということから、仕方のないことなのかもしれません。

ホームホワイトニングについて

ホームホワイトニングについては、やはり歯科クリニックへ通う必要がないという利点が挙げられます。
冒頭に記載した通り、最初は歯科クリニックで診察を受ける必要があるのですが、その後は、自宅で好きな時にホワイトニング処置をできるのが、ホームホワイトニングです。
定期的に歯科を受診する時間がない人等には適したホワイトニング方法かと思われます。
また、費用に関しても、オフィスホワイトニングよりは幾分安く抑えることができます。
その一方で、使用する薬剤は低濃度であるため、歯が白くなるまでに、それなりの時間がかかります。
そして、自分自身で継続していかなければならないため、手間がかかってしまうという欠点も存在します。
このように、ホワイトニングにはそれぞれの方法で利点と欠点が存在します。
それを踏まえた上で、自分自身のライフスタイルと照らし合わせ、どのように歯を白くしていくかと決めていったら良いのではないでしょうか。

歯が白くなる原理

審美歯科では、ホワイトニングという歯科的処置を施すことによって、歯を白くしてくれます。
では一体、歯というのはどのようにして白くなるものなのでしょうか。
ここでは、ホワイトニングによって歯が白くなる原理を、歯の構造についても交えて説明していきます。
ホワイトニングによって歯が白くなる原理については、大きく2つに分けることができます。
まず1つ目は、歯の表面の色素を無色透明にするというものです。
ホワイトニングは歯を白くするものなのに、どうして透明にしてしまうのかと疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思います。
これにはまず、歯の構造についての理解が必要になります。
歯というのは、最も外側にエナメル質、その内側に象牙質、さらにその内側には歯髄が存在しています。
そして、最外層にあるエナメル質というのは、実は真っ白な組織ではなく、もともと半透明の性質を持っているのです。
エナメル質は、長年の着色などで、黄色になっていたり、灰色になっていたりします。
これでは組織全体に色のムラができてしまうので、審美性を低下させる原因ともなります。
そこで、ホワイトニング剤に含まれている過酸化水素や過酸化尿素によって、歯の色素を本来あるべき透明な構造へと戻すわけです。
エナメル質が本来の透明な性質を回復すれば、結果的に歯の審美性を高めてくれるのです。
そしてもう一つ、ホワイトニングで歯が白く見える原理には、マスキング効果というものがあります。
これは歯のエナメル質の構造自体を変化させるというものです。
先ほど挙げた過酸化水素や過酸化尿素という物質は、エナメル質の表面構造を変化させる効果を有しています。
これらの成分によって、エナメル質の構造が変化すると、その下の象牙質の色が透けて見えないようになります。
象牙質は、元々黄色みを帯びた組織ですので、その色を隠すことによって、歯を白く見せることができるのです。
これをマスキング効果と呼びます。
このマスキング効果によって、歯が持つ本来の白さが浮き出るようになるのです。
ホワイトニングでは、こうした原理で、歯を白く綺麗に見せているのです。

ホワイトニングと副作用

ホワイトニングは、一般歯科の治療と比べて、治療による副作用が少ないようなイメージがありますよね。
実際、ホワイトニング治療には副作用が少ないと言えます。
ただし、全くないというわけではありません。
例えば、ホワイトニング剤の用法や用量を間違えると、副作用が生じることもあります。
これはあらゆる治療法に言えることでもありますが、ホワイトニングもその例外ではないということです。
ホワイトニングにおける代表的な副作用としては、知覚過敏が挙げられます。
これは極端に冷たいものや熱いものを食べた際に、歯がしみるという感覚です。
こうした知覚過敏は、ホワイトニング剤を過剰に作用させたりすることで生じます。
もしも治療途中で、知覚過敏の症状などが出始めたら、すぐにホワイトニング治療を中断しましょう。
折角、歯を白く綺麗にしているのに、別の病気を発症させてしまっては元も子もありませんからね。
その他、ホワイトニング治療では、薬剤の使用方法を誤ると歯がまばらに白くなってしまうということも起こり得ます。
これではかえって、歯の審美性を低下しまうため、大きな副作用と言えます。
これらを踏まえると、やはりホワイトニングというのは専門家によって行ってもらうのがベストであると言えるのかもしれません。
もちろん、ホームホワイトニングでも処置方法をきちんと守れば副作用を避けることはできます。

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