小児歯科

1歳6か月健診

1歳6か月健診は母子保健法の第1条で定められている健康診査です。
医師による問診や身体計測などが主な項目ですが、この中に歯科検診も含まれています。
幼児期の体の発育や心の発育などを調べるものです。
正常な1歳6か月児には、以下のような特徴が見られます。

・ひとり歩きができる
・言葉を1~2語話せる
・指しゃぶりがよく見られる
・乳歯は12~16本生えている
・乳歯の前歯は根元まで完成している
・永久歯である第一大臼歯はまだ完成していない

こうした特徴を1歳6か月健診で調べることで、お子さんの成長や発育が順調であるかどうかを知ることができます。