小児歯科

哺乳瓶齲蝕(うしょく)について

哺乳瓶齲蝕とは、幼児期に発症する虫歯のことで、哺乳瓶を吸い方が問題となります。
具体的には、ミルクやスポーツドリンクなどの糖分の多い飲料を、哺乳瓶を使って長時間、幼児に飲ませることで発症します。
乳幼児は、夜間に夜泣きなどをして中々寝付いてくれません。
そんな時、ミルクなどを哺乳瓶で与えてあげると泣き止んだり、寝付いてくれるため、それが習慣化してしまうことがあります。
就寝時の口腔内というのは、非常に乾燥しており、ただでさえ虫歯が発生しやすい環境にあるにも関わらず、そこに虫歯菌の餌である糖分を加えてしまうため、容易に虫歯を発症してしまうこととなるのです。
母親としては良かれと思ってしていることでも、結果として、乳幼児の口腔内の健康を害してしまうため、気を付けなければなりません。