自身も歯の矯正を24歳の時にしています。

ワイヤーで矯正をしていたので、衝撃的な痛みとか、擦れて血が出たりとか、テニスをしていた時にボールが顔に当たり、口から血が出て顔を腫らした事もありました。
おかゆしか食べられなくて、6キロ痩せたくらい、精神的に追い詰められました。
何とか歯並びはキレイになって「あとは噛み合わせの矯正だ」というところまで行ったのですが「あと一年かかる」といわれて「装置を取ってください」と途中で終わらせてしまいました。
最後までやりたかったけど、それ以上に「痛さの苦痛」と「歯ブラシが大変」という理由で止めてしまったトラウマがあるのです。
当院での3Dマウスピース矯正（※インビザライン）の導入が決まった時、まず自分が一番先にやりました。
3Dマウスピース矯正なら患者さんの気持ちになって出来る、そんな過去を忘れるくらい快適に矯正できたのです。
違和感は雲泥の差です。
私は両方経験しているので、どちらのメリットデメリットも分かります。

子供も3Dマウスピース矯正ができます。
インビザライン・ファースト（※）では一番奥の6歳臼歯が生えていればOKです。
今まではティーンズからしか出来なかったのですが、6歳臼歯をフックとして他の歯を動かしていきます。

実は、マウスピースにホワイトニング材やフッ素を入れて、ホワイトニングや虫歯予防も出来るというオマケも付けられるんですよ。

患者さんに聞いたエピソードです。
お友達と食事に行ったとき、トイレでマウスピースを外していたら、たまたま友達もやっていたことを知って「私もやっているのよ」とお互いに顔を見て笑いあったとか・・。
花嫁さんが結婚式当日にインビザラインをつけていたけど、ゲストには全く分からなかったという話も聞きました。
それくらい目立たないのも、大きなメリットです。

気になることや分からない事があったら、まずは相談にいらしてください。
「歯並びが良くなって、笑顔が増えた！」という話を聞くとこっちまで嬉しくなります。