横浜市泉区の歯科 アートデンタル中田南クリニックへようこそ
みなさん、アートデンタルのホームページをご覧頂きありがとうございます!
アートデンタル中田南クリニックはここ泉区で2005年に歯科医院を開院して今年で10年目になります。開院する前に泉区のお子様たちと触れ合う機会があり、子ども達に夢と希望を与えたいと思い、この泉区の場所を選びました。これからも地域の皆様に歯科医院を通じて、夢と希望を提供できるようチャレンジしてい期待と思いますので、今後ともアートデンタル中田南クリニックをどうぞよろしくお願いいたします。
診療内容
診察内容
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一般歯科
一般歯科・虫歯治療についてのご案内ページです。
歯科医院に通院した際に受ける治療の説明や、虫歯の状態、治療方法や診査方法をご説明します。
また、痛くない無痛治療についてのご説明も。 -
歯周治療
歯周病の症状や原因、治療方法を説明したページです。
歯周病の進行度合での症状や様々な治療方法をご案内しています。歯周病は全身に影響する危険性もありますので、早期の対応と予防を行うことが効果的です。 -
レーザー治療
レーザー治療についてのご案内ページです。
お口の中の様々な症状に対応することができるレーザー治療です。
虫歯の治療だけでなく、歯髄の治療やホワイトニングにも用いることが可能です。 -
小児歯科
子供の虫歯予防、虫歯治療、歯ならびの治療などをご説明しています。お子様が虫歯にならないために出来ることや妊娠期からできることや、乳児期、幼児期に大切なことをご紹介しています。
大切なお子様の歯を一緒に守りましょう。 -
口腔外科
口腔外科治療について説明したページです。
親知らずの抜歯や顎関節症、歯の外傷など口腔内のトラブルについてご案内しています。
歯の打撲や脱臼、口腔内の腫瘍など様々なトラブルへ歯科治療から対応することも可能です。 -
ジェネリック医薬品
ジェネリック医薬品についてのご案内ページです。
厚生労働省の承認を得た後発の医薬品のことで、歯科治療での患者さんのご負担を少しでも下げられるように努めています。 -
歯周病が薬で治る?
今まで歯周病を行っても良くならなかった方にも効果的な、歯周病を薬で治す方法をご紹介しています。
歯周病の原因となる様々な菌を薬を使用した治療方法です。 -
噛み合わせ治療
噛み合わせ治療についてのご案内ページです。
治療方法や不正交合の種類についての解説、心理的な問題や身体的な問題について解説します。 -
金属アレルギー
金属アレルギーと歯科治療の関係について解説。
歯科の金属製補綴物は金属アレルギーを起こす可能性を持っているのです。
審美性だけではなく、安全に歯科治療を行っていただくために検査を行います。 -
歯周病は全身症状の1つ!?
歯周病と、全身症状の関係を解説したページです。
糖尿病や骨粗鬆症など様々な病気との関連性が報告されています。
妊娠時に気を付ける事も必要です。 -
予防歯科
虫歯や歯周病が発生しないように、予め防止するための方法をご紹介。歯科医院で行う、プロフェショナルケアやご自身で行うセルフケアの方法などを解説。定期健診の重要性も。 -
矯正歯科
歯並びをきれいにする矯正歯科についてのページです。
当院では、「3歳からのキッズ矯正」を行っており専用のホームページもご用意しております。
医院について
子供はなぜ歯医者を怖がるのか、そして歯医者を怖がらない子にするには

このコラムのタイトルを見て、「うちの子も歯医者が嫌いなのよね」とか、「連れていくだけで一苦労だもんね」などと思われたお母さん、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
更に、ご自身が子どもだったときのことを思い出してみましょう。
「そういえば、私も歯医者は苦手だった。」という方も、これまた多いのではないでしょうか?
かくいう私も、子どもの頃は『歯医者が大っ嫌い』でした。
歯医者が怖い理由を探ってみましょう!
歯医者に行くと、歯を削られる。すごく痛かった、怖かった。そんなことが繰り返されると、脳のスイッチが入ります。『歯医者に行く。イコール痛い、怖い』と、いうスイッチが。
『パブロフの犬』という言葉をご存知の方もいらっしゃるでしょう。
ベルを鳴らして餌を与える(犬は餌をもらうときによだれを垂らします)、これを繰り返すと、鈴の音を聞いただけでスイッチが入り、よだれが出るようになるのです。
これを、脳のアンカリングと、言います。
このアンカリングは感情でも、身体でも起こります。
例えば、鬱の人は目線が下向きで背中は丸くなっています。
そして、気持ちも落ち込んでしまいます。
楽しいことを『心がはずむ』とか『心踊る』などと表現することがありますね。楽しい気分で、心だけでなく身体もはずませてみたらどうなるでしょう?
スキップをしているみたいになりませんか?
これは『スキップ。イコール楽しい』と脳が記憶しているからです。
これを逆手にとって、別段楽しくなくてもスキップをしてみると、楽しくなってきます。
スキップという動きが、楽しいという気持ちのスイッチを入れたわけです。
では、これらを踏まえたうえで、「歯医者さんは痛い、怖い」スイッチが入ってしまった子どもでも、歯医者さんに怖がらずに行けるようになる方法があるのかどうか、考えてみたいと思います。

まず、歯医者さんそのものが、楽しい場所であること。
歯医者さんのドアを開けたら、白衣ではなくてスパイダーマンの恰好をした先生がいたり治療のために椅子に恐る恐る椅子に座ったら、手品を見せてもらえたりスタッフからバルーンアートの実演とプレゼントがあったりしたら…。
子どもはおそらく十中八九「また歯医者さんに行きたい!」と、いうのではないでしょうか?
「うちの近くにはそういう子どもが喜ぶような歯医者さんは無いわ」と、思ったお母さんも、少なからずいらっしゃることでしょう。そんなときは、お母さんやお父さんの出番です。
楽しいという気持ちのスイッチを入れて歯医者さんに行くのです。
例えば、スッキプをしながら、向かうとか。
歯医者さんの前に来ただけで大泣きしてしまい、暴れているのを抱き上げて中に入るというレベルのお子さんがいたとしましょう。
たとえ、診察室までたどり着けなかったとしても、歯科医院の中に入れたということを、おおげさに褒めます。ご褒美をあげてもいいと思います。そうすると、歯医者さんの中に入ると褒めてもらえるという、スイッチが入ります。
次の目標は、抱っこではなく自分の足で歯科医院の中にはいることその次は、診察室の中まで入ることさらにその次は、治療を受けること目標が一つ達成出来たら、「これでもか」というくらい大げさに褒めることをお忘れなく。
これを繰り返していれば、歯医者さんに行くと、お母さんやお父さんに褒めてもらえるという流れができて(MACの法則といいます)、歯医者さんに喜んで行く子どもに、変身するのです。
ちなみに、MACの法則とは…
『Motion 動き
Anchoring 条件付け
Celebrations 褒める』
この、頭文字です。今までお話ししてきた中に、このMACは、勿論入っています。
ぜひ、歯医者を怖がらない子に変身させてあげてください。
お父さんお母さんには、どうぞ、その過程を楽しんでいただきたいとも、思うのです。