セミナー体験記4 元型心理学と笑顔の伝道師

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■人生の壁を乗り越える!あのセミナーへ参加してきました!
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以前ブログでも少しご紹介したジェームス・スキナーさんの「人生の飛躍」というセミナーについに参加してきました。
このセミナーの目的はずばり「エゴを取り払う事」。
 
 
「エゴ」というのはエゴイスティック(egoistic)もしくはエゴイズム(egoism)の略で多くは「自分勝手、わがまま、利己的」というような意味で使われますがジェームス・スキナー氏曰く「私は●●だ!」というというのもエゴの一つだと説いています。
 
 
 
そして人生の成功者は何か物事を行う際に自分にフォーカスするのではなく、常に他者に与えるという事を主眼において実践しているのです。
 
 
 
▼ジェームス・スキナー氏エゴについて(動画)
http://www.jamesskinner.com/movie.html
※詳しく書くとそれだけで1冊の本になるほどになってしまうので氏のエゴについての考え方に興味のある方は動画を参照してみてください。
 
 
 
このセミナーでは他者に与え、そしてエゴを取り去るというのを目的として様々なプログラムやセッションが催されました。
 
 
今日はこのブログではその様子を数回に分けてお伝えしようと思います。
 
  
  
・チームセッション【人生の壁】
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今回のセミナー参加者は300名ほど。その中で20~30人のチームを作り
足をかけるところやつかむところもない巨大な2.5Mの壁を
道具なしで乗り越える!という過酷なチームセッション。
 
 
制限時間は40分と決められていて
40以内にチーム全員が壁を乗り越えなければいけません。
 
 
私の参加したチームでは私が一番細く、体力もありそうだという事で
トップバッターに選ばれ、どうにかこうにか一人で壁の上に登り
次から登る人を壁の上から引っ張りあげるという事をしました。
 
 
最初の数人までは無我夢中で引っ張りあげていたのですがが
終盤になると身体に激痛が走り、あえなくそこで引っ張りあげる役目をギブアップ。
後から登って来た方と交替で、壁の反対側へおりました。
 
 
セッションのあとに気づいたのですがなんと肋骨が折れていました…(汗)
 
 
そんなこんなでついに最後の一人。
最後の方は下からのサポートもなしで登らなくてはならないので
一番体力のありそうなテコンドー日本代表の方が最後となりました。
 
 
人間ロープのように壁の上から人がぶら下がり、最後の方を全力でサポートし、
見事制限時間内にチーム全員壁を登りきることが出来ました!
 
 
このチームセッションの肝は
自分ひとりが登りきればよいというものではなく
様々な性別、体格、年齢の人がいるチームでメンバーが協力しあって
全員が壁を乗り越えられるようにすると言うところにあります。
自分の為ではなく人の為にどこまでできるか?そんな力を試されたセッションでした。
 
 
最後の一人が登りきった際には本当に感動しました!
(セミナー体験記次回に続く)
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■セミナー体験記2 健康の飛躍!
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前回人生の壁を乗り越える!あのセミナーへ参加してきました!で
人生の壁について書きましたが、今日は
 
無限健康”タバタ式インターバル”というのを書きたいと思います。
 
 
ジェームス・スキナー氏は”無限健康”というものを提唱しています。
その内容はかいつまんで書くと下記のようなもの。
 
 
・朝は果物だけもしくは絞りたてのフレッシュジュース
・昼 野菜中心 炭水化物 お魚お肉はなるだけとらない
・胃に負荷をかけずに消化しエネルギーを消化以外のものに使うようにする
・カフェイン、アルコールは摂取せずお水をたくさん飲む
・たくさん食べない
・有酸素運動をする
 
 
▼ジェームス・スキナー氏の”無限健康”の詳細はこちら
http://blog.livedoor.jp/success9step/archives/50201414.html
 
 
そしてセミナー開催期間中毎日行われる健康セッションに取り入れられたのが”タバタ式インターバル”と呼ばれるインターバル運動法です。
 
 
この”タバタ式インターバル”国立健康・栄養研究所の田畑泉氏が考案したもので毎日たった4分間の運動でマラソンや鉄人レースにも参加できるような身体を作る健康法です。
少なくとも週5日続けるとかなりの体力アップにつながります。
 
 
・タバタ式インターバルのポイント
 
 
1.20秒間の強い運動をする
2.10秒間の休憩
 
 
このくりかえしを8回で1セットです。
インターバルをとることによって呼吸・血流を含め心肺機能を向上させることが出来るのです。
 
 
今回のセミナーでタバタ式インターバルで行った有酸素運動は
軍隊などでも採用されているバーピートレーニングです。
▼バーピートレーニングはこのような運動です
http://www.momentumsports.co.uk/media/movies/MKBBurpee.wmv
 
 
私も肋骨を折る前までは毎日このトレーニングを行っていました。
はじめて3日間は筋肉痛になってしまい大変でしたが、慣れてくると不思議と難なくこなせるようになってきました。体力アップにはオススメです。
(セミナー体験記次回に続く)
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■セミナー体験記3 暗闇の道
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前回よりお届けしているセミナー体験記の第3弾です。
 
 
今日はセミナー2日目の朝行ったセッション”暗闇の道”というのを書いてみたいと思います。
 
 
暗闇の道のセッションでは、部屋を真っ暗にして少しの明かりもない部屋で視覚に頼らないで、視覚以外の五感を鋭くさせるセッションでした。
 
 
暗闇の中でコップにお水を入れたり、ブロックを作ったりしましたが、真っ暗闇で五感を研ぎ澄ますと、明かりがある時以上に嗅覚や触覚、方向感覚などが冴えてくるのを実感できました。
 
 
このセッションでコーチングしてくださったのが全盲の方でした。
やはり盲目の方は視覚に頼らない世界にいるので暗闇では大変頼りになる先生という感じで、当たり前のことですが彼らは私よりも暗闇で得ることが出来る情報が多いわけです。 
 
人生において五感を鋭くさせるというのはとても大切で普段私達目の見える人間はどれだけ視覚に頼って生きているのか?というのを実感します。
会話の中での話し方、話す声のトーン、速さ、やさしさなど、聴覚だけでも人を感じることが出来るものがたくさんあります。
 
 
このセミナー開催期間中実は参加者はみな”断食”していたのですが断食すると普段よりもさらに五感の鋭くなり地球の美しさや緑の鮮やかさをより深く感じることが出来ます。 
 
五感が鋭くなると色々なものに感動し、感謝の心が生まれます。
 
 
暗闇の道のセッションでは”全盲の方の気持ちを理解する”という面においても貴重な体験でしたが、五感を鋭く持つ事で普段では感じ得なかった感謝や感動を感じることが出来きた事も大きな収穫となりました。
 
 
(セミナー体験記次回に続く)
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■セミナー体験記4 元型心理学と笑顔の伝道師
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前回よりお届けしているセミナー体験記の第4弾です。
 
 
セミナーではエドウィン・コパードさんという元型心理学の世界的権威の方のお話を伺う機会もありました。
 
 
エドウィン・コパードさんはかつてプロのミュージシャンであり、ボイストレーナーでもありました。
今は発声と元型心理学を組合わせたメソッドで様々な悩みを解決しています。
 
 
還暦を迎えた人とは思えないほど若く、エネルギーのある方でした。
とても勉強になり、また、こころが浄化されエゴが取れました。
 
 
▼エドウィン・コパードさんに興味のある方はHPをどうぞ!
http://www.edwincoppard.com
 
 
そして、巷で笑顔の伝道師(笑)と呼ばれる
笑顔アドバイザー片桐 麻妃(かたぎりまい)さんの笑顔セミナーもありました。
 
 
セミナーの内容を本当にかいつまむと…
 
・どうしたら笑顔になれるか?
・笑顔自分では見えない
・笑顔は他人のためにある!
・他人を笑顔にするために自分を笑顔にする!
 
というような内容でした。
笑顔の先生だけあって、笑顔が本当に素敵でやはり普通の方とは違いました。
こちらも詳細を詳しくお知りになりたい場合は下記ページをご覧下さい。
 
 
▼ピースマイル
http://ameblo.jp/happymaismaile/
 
▼片桐 麻妃さんフェイスブックページ
http://ja-jp.facebook.com/people/Mai-Katagiri/100002618849131
そしてセミナーの最後にはどのチームが一番他人に与える事が出来ていたか?
という事で成績発表が行われ、そして”秘密の演習”(笑)やパーティーを行いセミナー日程を終了しました。
 
 
ここまでざーっとかなり駆け足でセミナーの内容をご紹介してきましたがセミナーに興味のある方や”秘密の演習”を知りたい方は私院長までお声がけください!(笑)

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