皆さん、『質問のちから』を、ご存知でしょうか？

例えば、かなり困難な状況に陥ったとしましょう。

そのときに、
「何でこんなに大変で辛くて苦しいことが自分に起こるのだろう？」と、
悩んで苦しんでいるだけであれば、
思っている通りの辛くて苦しい人生のままです。

苦しくてつらくて、真っ暗闇で
先のことなど何一つ見えてこないような状況の中でも、
ほんの僅かな小さな喜びや楽しいことを見つけられるか、
また何に感謝できるかを考えることができれば・・・。
人生は変わります。

スティーブ・ジョブズが、生前毎日自らに問いかけていたことは、
「もし、明日死ぬとしたら、今日あったことはこれでよかったのか？」です。

妥協しないで、最善の結果を出すということで、
努力した過程を認めている訳ではないのですね。

アートデンタルでは、毎日、朝礼で朝の質問をしています。

自分は何に感謝をしているか
何が素晴らしいと感じているのか

質の良い質問をして、人生の質を向上させましょう。

人生の質は、質問の質であると言っても良いくらいだと思います。

同じことが起きても、とらえ方の違いで人生は変わります。

みなさんも質問の質を変えてみてはいかがでしょうか？

困った時ほど、良い質問を自分に投げかけて、
見かたやとらえ方を変えてみるのです。

きっと変わってくると思います。