人生は歯が命 歯っぴぃーライフ


子どもの歯の生え変わりとその時期

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「乳歯が抜けたのに、そのあとの永久歯が生えてこないんです!」
「もう歯が生え変わる年齢で、保育園のお友達はみんな
下の前歯は永久歯なのにうちの子だけまだ乳歯なんです。
何かおかしいんでしょうか?」

このような質問をお母さんや御父さんから受けることがあります。

正確な答えは、該当するお子さん一人一人についてレントゲンを
撮った上で診断しなければなりませんが、「永久歯が出てくるだけの
スペースが無いから出てこないのですよ。」という場合が8割ぐらい
あります。

「乳歯が抜けたのだから、永久歯が出てくるスペースは、あるんじゃ
ないの?」そう思われたお母さん、お父さん。

『乳歯きっかり一本分』のスペースには永久歯は収まりません。

どうしてだと思われますか?

答えは、永久歯は乳歯より大きいから

乳歯の時に隙間が全くないほどにきれいな歯並びをしていると、
乳歯が抜けた所に生えようとしている永久歯にとっては、自分が
入りきれない狭い場所にはなかなか出ていけないといった状態です。
永久歯の生えるスペース不足は、顎が小さいことが原因です。

ご存知のように、乳歯は一度に全部が抜けて永久歯が一気に出てくる
わけではありません。
下の前歯が抜けるのが5歳ぐらい、上の前歯は6歳ぐらいというように
順番に抜けていき、10歳ぐらいまでには全てが永久歯に変わります。
抜けたところの両隣には乳歯があるので、乳歯きっかり一本分のスペースしか
なく、そのまま放置しておくと、大きな永久歯は場所に余裕のある所に
生えようとします。
それはたいていの場合、両隣の並びより後ろ側です。

少し後ろにずれた位置に生えてきた永久歯の隣の乳歯が次に抜けたときも、やはり
スペース不足なのでずれて生えてきます。場所が足りないから、歯がお互いに
押し合って、更に歯並びがガタガタになるという、悪循環に陥ることもあります。

スペースが狭いせいで、乳歯がなかなか抜けないということもあります。

乳歯が抜けない理由としては、成長が少し遅いという場合もあります。
例えば、1999年5月生まれで、今7歳という子が、まだ乳歯が一度も抜けて
いないとすると、その子の年齢は7歳でも、体が小さいので体の年齢的には
5歳という事もあります。
この場合は、個人差ということです。

体が小さい子どもは、歯も小さいことが多いので、歯を見るとその子の体の年齢が
分かります。

いずれの場合も、レントゲンを撮ってみて初めて正確にわかることなので、
生え変わりに関して疑問をお持ちでしたら、一度歯科を受診されることを
お勧め致します。

もしそれがそのお子さんにとって、「人生初の歯医者さん」であれば、
「歯医者さんは痛くないし怖くない所」として、記憶されるかもしれませんね。


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