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呼吸の仕方で寿命が延びる?

呼吸の仕方で寿命が延びる?

みなさんは、歯医者さんで詰め物や被せ物をしたとき、「上下の歯でカチカチしてください。歯ぎしりしてください。」と、言われたことがあると思います。
この「カチカチ噛んでください」は、咬合位といいます。

今まで歯科治療での咬み合わせは、咬合位で行われてきました。
咬み合わせを調整するのだから、それで良いのではと思われるかもしれません。

でも、よく考えてみてください。
人間は一日中、ずっと何かを食べているのでしょうか?
そんなことはありませんね。

では、一日3回の食事と、「もぐもぐタイム(オリンピックのカーリング以来、この言葉が流行りましたね)」の時間ではなく、厳密に上下の歯が合わさっている時間はどのくらいでしょう?
これはだいたい15分くらいと言われています。
つまり、咬合位の時間は15分。歯科医は1日のうちの15分の咬み合わせの状態だけを診てきたと言うことです。

次に、話したりして舌を動かす時間はどうでしょう?

これは、だいたい120分くらいだと考えられています。
そして、この舌を動かしている状態を「舌位」といいます。

食べていない、舌も動かしていない時間というのも存在します。
24時間、365日、人間が無意識に行っている呼吸をしているときの噛み合わせを、「呼吸位」といいます。

今まで、歯科医は一日のうちの15分にだけ焦点をあてて咬み合わせを診てきたわけです。
これが悪いとは言いませんが、患者さんの口の一番長い時間は、呼吸位なのです。
そこで、最近はこの呼吸位での咬み合わせの状態も診る歯科医が少しずつ増えてきました。

「呼吸って、無意識にしているものなんだし、たいして気にしなくても出来るんだから別にいいじゃない」と、思うかたもいるかもしれません。

でも無意識だからこそ気をつけなくてはならないのが呼吸です。

小学生くらいのお子さんがいる方。
お子さんが無意識にしているときの呼吸は、鼻でしていますか?それとも口でしていますか?
最近の小学生うち半数くらいは、口呼吸をしているといわれています。
口で呼吸すると、ウイルスなどが直接体内に入り込みやすくなります。

ご主人が眠っているとき、息が止まっていることがあるという方はいませんか?
睡眠時無呼吸症候群と呼ばれ、社会的にも問題になっている症状です。

生まれたばかりの赤ちゃんがいるお母さん、赤ちゃんの背中がピンと伸びた状態で、抱っこしていませんか?
脊椎はS字のカーブとよく言われますが、生後3ヶ月までは違います。
背中と首が丸い状態なのです。この時期に背中を伸ばしたり反らせたりする姿勢で抱くと、頭が上を向いてしまうため、口呼吸や低舌位を起こしやすくなります。
生後3ヶ月までは、頭から背中にかけて丸くなるように抱っこしましょう。
そうすれば、正しい呼吸と飲み込みが出来る状態で成長していきます。

年齢にかかわらず、呼吸位を良くすると、アトピーや頭痛、めまいなど症状が改善します。
リンパや血流も良くなります。

呼吸位について詳しく知りたい方は、ご遠慮なく院長に質問してください。

これだけ大事な呼吸位ですが、残念ながらすべての歯科医が、呼吸位を念頭に置いて治療をしているわけではありません。
選択するのは患者さんです。
あなたなら、咬合位だけをみる歯科医にかかりますか?
それとも、呼吸位まで診てくれる歯科医で治療を受けますか?


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