人生は歯が命 歯っぴぃーライフ


当院での新型コロナウィルス対策について

みなさん、こんにちは。
アートデンタル中田南クリニック院長の林です。
新型コロナウィルス終息の見通しが立たない中、歯科医院への通院を不安に思っている患者さまも多い事と思います。
そこで、今回は当院の新型コロナウィルス対策への取り組みについてお話します。

アートデンタル中田南クリニックの新型コロナウィルス対策について

当院では以下の感染予防対策に取り組んでおります。

①マスクとグローブ(医療用ゴム手袋)の着用。
②エプロン、コップは使い捨てにし、患者さまごとに廃棄。
③使用する器具は、患者さまごとに交換し、消毒滅菌。
④治療器具、ハンドピースは患者さまごとに滅菌。
⑤診療台や操作パネル等を消毒液による清拭。
⑥待合室へのアルコール消毒液の設置。
⑦待合室ソファーのアルコール消毒液による清拭。
⑧感染予防対策として、歯科用空気清浄機の設置。

先日、Yahooニュースに
新型コロナ感染の懸念 歯科医院の5割が危ない理由」という記事が掲載されました。

まず、アートデンタル中田南クリニックは、この5割の中に含まれませんのでご安心ください!

記事では新型コロナウィルス感染の懸念として、歯を削るドリル「エアータービン・ハンドピース」を挙げています。
タービンは歯を削った後、一瞬引圧がかかる仕組みになっているため、口内の唾液や血液が逆流する「サックバック現象」が起きます。
しかし、約5割の歯科医では使用済みのタービンを交換・滅菌せずに、使い回しているという調査結果が出ているため、万が一新型コロナウィルスを含む唾液を吸い上げたタービンが使い回されたら危険であると書かれています。

この件については、私も2017年のコラムで「歯医者で虫歯の菌が移る??!
という記事を書いたのですが、唾液が入ったタービンを、アルコールで拭くだけで使い回している歯科医がほとんどだということを懸念してきました。

しかし、こんなに危険なことなのに罰せられることはありません。
なぜかと言うと、滅菌に莫大な経費がかかることが関係しています。
滅菌の機械やタービン等の機器は高価なため、交換・滅菌が滞りなく行える状態を維持するには数千万円を超えることもあります。
それに対し、歯科再診料は48点(480円)なので、経費を賄うことができません。
赤字になるのに滅菌を強制しては潰れてしまう歯科医院も出てしまうため、国も強く言えないのです。
そのため、厚生労働省は滅菌した場合に点数を上げる取り組みをしていますが、それでも経費を賄うにはまだ足りないと言えるでしょう。

アートデンタル中田南クリニックでは、以前からタービンの交換・滅菌を行ってきました。


タービンを100本程常備

当院では、タービンを100本程常備し、タービンを滅菌する機器として優良とされている、DACユニバーサル2を使用しています。
ヨーロッパ基準(クラスS)をクリアしており、滅菌時間も30分で済むうえ、内部と外部の滅菌ができるスグレモノです。

DACユニバーサル2
当院のDACユニバーサル2

歯科定期検診で新型コロナウィルス感染のリスクを軽減しましょう

歯周病のPCR検査
歯周病のPCR検査

歯科定期検診や歯のクリーニングをするとインフルエンザの発症率がかなり下がったというデータがあります。
その理由は、歯周病菌にあります。
歯周病菌は、インフルエンザウイルスが粘膜に侵入しやすくする酵素を出すという事が分かっており、
歯周病の予防を普段から行うことで、インフルエンザが発症しにくい口腔状態を作ることができます。
インフルエンザと新型コロナウィルスは別物ではありますが、歯周病はウィルスの発症に少なからず影響があると思います。
また、歯周病菌は、他にも脳梗塞、糖尿病、心臓疾患など、全身の病気と関連していることも分かっています。
新型コロナウィルスは基礎疾患がある場合に重症化しやすいことから、歯周病を予防・治療して健康状態を保ち、免疫力を上げることが感染のリスクを軽減することに繋がると私は考えています。

新型コロナウィルスの診断方法として知られるようになったPCR検査ですが、
当院では、以前から歯周病の遺伝子検査をするために行っています。
微量の検体を高感度で検出する手法ですので、確実な診断が下せます。

新型コロナウィルスに対する矯正歯科での配慮について

インビザライン
完全滅菌・密封されたマウスピース

インビザライン矯正をしている患者さまの中で、外出をできるだけしたくないという方には通院せずに矯正できるよう、数か月分のマウスピースをお渡しすることが可能です。
ただし、クリニックでチェックができなくなるの分、きちんと装着することをお約束していただける方に限ります。

通常の矯正装置を使う場合は、月1回の診察が必要なため、通院していただく必要がありましたが、インビザラインなら安心してご自宅で矯正を続けていただくことが可能です。

新型コロナウィルス対策矯正としてインビザラインをお勧めします。

新型コロナウイルスの予防法

実はコロナウィルスは以前から存在するウィルスです。
風邪の10%はコロナウィルスが原因であると言われています。
騒がれているのは新型が出ているためです。
感染経路は主に飛沫や接触になります。
感染力はインフルエンザと同じくらいと言われています。
新型なので特効薬が無い点や、検査が追いついていない現状が世間を不安にさせる一因になっています。
しかし、ウイルスの正しい予防法を理解して感染を防ぐことが今は大切です。
感染経路が同じことから、新型コロナウィルスはインフルエンザと同じ予防法が効果的です。

・水分をこまめにとる
自分でできる対策として、大切なことはこまめに水分を取って喉を潤すことです。
10~15分毎が良いとされています。
喉を通って胃に入ってしまえば胃酸でウィルスは死滅します。

特にカテキンが入っている緑茶は殺菌作用が強いので、効果的です。
マスクはウィルスをうつさないという意味では大切な役割を果たしていますが、
予防の意味では、マスクをするよりも緑茶を飲む方が効果があると私は思っています。

・マスクは耳元のゴムだけ触る
マスクを適当に扱っている人が多い印象を受けます。
本来は耳元のゴムしか触ってはいけないのですが、それ以外の場所も触っていませんか?
マスクの表面にはウィルスが付着しているので着脱には気を付けましょう。

・しっかり手洗いをする
コロナウィルスはアルコールに弱いのでとにかく消毒することが大切です。
アルコールが手に入らない場合は、石鹸でしっかり洗いましょう。

この他にも、顔を触らない、日光浴やビタミンDの摂取、睡眠をしっかり取る、等自分でできる予防法を普段から心がけましょう。

先ほどもお話したカテキンについては、オススメしたい予防法です。
カテキンには様々な効能があり、インフルエンザや虫歯の予防にも効果があります。

日本カテキン学会という学会もあるようです。カテキンの効能が紹介されています。
http://www.catechin-society.com/effect_02.html

アートデンタル中田南クリニックでは、顕微鏡検査で歯周病菌を減らす治療をしていますが、
緑茶を飲んでいる方は歯周病が少ない傾向があるように感じます。(…持論ですが)

とにかくこまめに水分を取ることを心がけましょう。
コロナウィルスが一刻も早く終息するよう、一人一人の心掛けが大切です。

新型コロナウィルス対策を患者さまにもご協力お願いいたします


受付のアルコール消毒

ここまでのお話で、当院は滅菌や感染対策をしているから大丈夫であること、感染リスクを軽減するためにも歯科定期健診を受けて頂きたい理由を述べてきました。
しかし、患者さまの中には日々変わっていく状況から来院を不安に思う方もいらっしゃることと思います。
そこで、患者さまにもお願いしたいことがあります。
ご来院の際は咳エチケットや手洗いなどの一般的な衛生対策にご協力お願いいたします。
今後とも患者さまが安心してご来院できるクリニック作りを続けてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。


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