子供も大人も気道を確保しましょう

子供は9歳までに上顎を広げることが大切です。
それまでにインビザラインで顎を広げないと、その後脳が大きくならないのです。

というのも、1番上顎を広げられるタイミングが9歳までなのですが、上顎を広げるととても脳の発達に良い影響があります。

集中力や運動能力、言語能力のような様々な能力が発達しますし、さらに言うとワクチン注射や噛み合わせを良くしてあげると気道が確保されるので酸素が脳に行きます。

せっかくいい脳があっても気道が狭いと酸素が十分に供給されずに眠くなってしまいがちです。集中力もなくなってしまいます。あくびというのは酸素を入れるための1つの人間の防御反応です。あくびをすることで酸素を取り入れているような仕組みになっています。

大人になってからも、正しい噛み合わせにすることで気道の確保が出来ます。矯正をするだけではなく正しい位置で詰め物をするなどして噛み合わせは調整可能です。

逆に言うと、詰め物1つで噛み合わせがズレてしまうと関節がズレていきます。その結果関節周りにある神経や血流に悪影響が発生し、頭痛やめまい、肩こりなどの原因に繋がります。

血流が悪くなると、姿勢も悪くなりやすくなり悪循環なのですが、それだけでなく感情的にもイライラしがちになったりと良いことがありません。

子供はその後の成長のため、大人も日々の体や精神を良くするために、まずは噛み合わせを整えることは非常に大きなメリットがあります。

まずはご自身の歯並び、噛み合わせを確認したいと思ったら当院へお気軽にご相談ください。

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