子供のインビザライン
今回は、ホームページを見ても、子どものインビザラインというのがあまり見当たらないのにアートデンタルでは子どものインビザラインをやっているんですか?という質問が多くあったのでそれについてお答えしたいと思います。
理由としては、子どもは大人の歯と子供の歯の混合歯列で、乳歯と永久歯が混ざっている状態です。
永久歯は乳歯と、大きさが違うので永久歯の幅、サイズ、角度、方向などを予測して歯並びを立てないといけなく、矯正自体の難易度が高くなるため、子どものインビザラインをやってる歯科はすごく少なく、都心で2割、郊外で1割ぐらいだと思います。
まず、CTを撮ってシュミレーションをするんですが、そこでサイズをはかったり、知識と経験をもとに広げるスペースなどの予測を立てていきます。
普通のレントゲンでは、永久歯が乳歯のどの歯に重なっているのかわかりませんが、CTだとよくわかります。ですがCTの設備を導入維持するにも高額になってきます。
子どものインビザラインをやっているということは設備ももちろんですが、知識と経験の引き出しがあるからこそできることになります。