AIテクノロジーによる歯列矯正

今どきの歯列矯正とは?

私は歯列矯正の経験があるのですが、
結果的にもっと早い時期にすればよかったと思っています。
本当は10代の頃に矯正をしたかったのですが、
当時主流だったワイヤー矯正は痛そうだし見た目も気になってなかなか踏み出すことができませんでした。

この金属製の歯列矯正装置は、1970年代から使われてきました。
しかし、最近ではあまり見かけなくなったと思いませんか?

その代わりに透明なマウスピース型の矯正装置「インビザライン」を使用する人が急激に増えています。
米アライン・テクノロジー(Align Technology)が開発したマウスピース型の透明な矯正装置「インビザライン・システム」は、すでに800万人以上に使われているビックデータがありこのビックデータにより効率良い矯正が可能なのです。

このマウスピース型の矯正装置が開発されるまでに40年以上かかっています。
難しい技術が必要だったということでしょうね。

これまでの矯正では歯医者さんが、
「歯の位置がこう動くようにこうしよう」「ワイヤーは何インチのものを使おう」
と一生懸命考えなければいけませんでした。
そして患者さんの経過を見ながら都度対応をしていく必要がありました。

AIの技術を用いた画期的な歯列矯正

インビザラインにはその必要がありません。
初めにクリンチェックと呼ばれるシミュレーションソフトを使用し、口の中をスキャンして治療計画を作成します。
経過を事前に予測することで、治療ゴールまでのマウスピースを作製することができます。
治療計画に基づいてカスタマイズしたマウスピースは3Dでプリントされます。

3Dプリントで作成することは軽量で効率的、価格も安くできるメリットがあります。
そして、人間の手で作るよりも精度が高くなります。

この方法は歯の型を取る必要が無く、何度も歯科医院に通う必要がなくなるため患者さんへの負担が軽減されます。
効率が良く痛みの無い矯正を実現することができるのです。
見た目も透明で目立たないので私が今10代だったら迷わずやりたかったです!

このように、現在の矯正治療ではAIの技術を用いた画期的な治療を行うことができます。
コンピューターとAIと人間が融合した、テクノロジーによる矯正です。

ご興味をお持ちの方は院長にご相談下さい。

マウスピース矯正インビザラインのページも是非ご覧ください!

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