なぜ、当院でインビザラインを導入しているのか?
当院で歯列矯正の方法としておすすめしているマウスピース矯正インビザラインですが、なぜ私がワイヤー矯正よりもインビザラインをおすすめしているのか、そもそもなぜインビザラインを導入しているのかを私の過去に経験を交えながらご紹介します。
ワイヤー矯正が辛かった過去の経験
私が過去に歯列矯正を行っていたのですが、その頃はまだインビザラインのようなマウスピース矯正は無いためワイヤー矯正を行いました。
ですが、実際にワイヤー矯正をしてみて感じたのは「とにかく痛くて辛い」というもの。
毎月歯科院でワイヤーの交換をするのですが、その際も出血したり痛いやらでとても大変だったことを覚えています。
それだけではなく、日常生活にも支障がありました。
ご飯を食べることも満足に出来ないため、私はワイヤー矯正を行っていた当時6kg痩せたことも。
辛かったワイヤー矯正は、結局装着して2年少し経った頃にやめてしまいました。
そして、そんな自分が辛かったワイヤー矯正を患者さんに行うのはどこかジレンマを感じていた経験があります。
患者さんに心からおすすめできるインビザライン
歯列矯正の方法として2007年ごろに登場した比較的新しい方法であるマウスピース矯正インビザラインですが、私が経験したワイヤー矯正と比べて遥かに優れている点があります。
インビザラインの優れている特徴としては下記があります。
1.とにかく痛くない
2.見た目が気にならない(目立たないデザイン)
3.生活への支障がほとんどない
4.ほとんどの症例で矯正可能
歯列矯正をするにあたって、痛くなくて見た目も気にならない、さらには生活に支障がほとんどないのはとても良い点ですね。
歯列矯正なので着け始めは少し押されている感覚がしますが、痛いことはなく1日~2日程度で着けていることに慣れてしまいます。
実際に私もインビザラインを利用してみて、「これは患者さんにおすすめできる!」と感じたため当院で導入を始めました。
それからは、利用されている患者さんの中には職業柄人前に立つためワイヤー矯正が出来ないという方でも、インビザラインなら問題ないということで利用されている方もいらっしゃいます。
インビザラインは気軽に行いやすい歯列矯正
インビザラインの作成方法も以前は型取りが大変だったのですが、今ではスキャンニング(3Dスキャナー)で簡単に型取りできることも始めやすい利点です。
また、マウスピース矯正インビザラインを行う前にクリンチェックで矯正の完了日数等の治療計画が事前に分かるため、安心して計画に沿って行うことが出来ます。
従来のワイヤー矯正を比べると非常に取り組みやすく、着けている違和感も少ないので当院ではマウスピース矯正インビザラインを患者さんにおすすめしています。
インビザラインにご興味をお持ちの方はスタッフや院長までお気軽にご相談ください!