視力低下と噛み合わせの改善方法

最近の中学2年生の9割が視力0.3以下

慣れというのは怖いもので、体の不調を防ぐには意識して行動することが大切です。

近年、中学二年生の児童の8割が、視力0.3以下といわれています。

数十年前までは視力が0.3以下の人は珍しかったので、児童の視力が低下してきていることがわかりますね。

視力低下の原因

どうして視力が低下しているかというと、人間は近いものを見続けているとそれに慣れてしまって、目が固まってしまうからです。

本来、人間の目は自然の中で遠くを見るようにできています。

ただ、最近ではパソコン、スマホ、ゲームなどを見ることが多いので、どうしても近いところに焦点が当たってしまいます。
それが続くと、近視になってしまうのです。

なので、自然の中で暮らしてみると、数年後には視力が1.0くらいまでに戻ったという例がたくさんあります。

噛み合わせも普段の生活が影響する

噛み合わせについても同じことが言えます。
柔らかい物ばかり食べたり、口を開けて呼吸していると、筋肉が緩んで歯並びが悪くなる原因になります。

とはいえ、昔と違い柔らかくて美味しい食べ物が多いので必然と固いものを摂取する機会が減っている状況です。

そのような問題を防ぐためには、普段の生活の中で固いものを意識して噛んだり、口を閉じて呼吸するようにしましょう。

中学生に関してはまだ成長途中のため、視力であれば遠くを見るようにする、食事であれば固いものを意識して摂取するようにできれば視力も噛み合わせも自力である程度は直せます。

今からでも普段の生活で少しだけ意識して実践することで変わってくると思いますので、ぜひやってみてください。

マウスピース矯正インビザライン 記事一覧に戻る