丈夫な歯はきちんとした食生活から
歯は体の一部なので、食事からバランスよく栄養を取ることが大切です。
歯を作っている主な栄養素はカルシウムですが、その土台となるのはたんぱく質です。
歯や骨、血液などを強くするためには、カルシウムだけでなく、鉄やマグネシウム、リンなどの無機質も欠かせません。
ビタミン類はカルシウムの吸収を助けたり、体の抵抗力を強くするために、たっぷり取りましょう。
また、食物繊維の多いものをよく噛んで食べることも大切です。唾液の成分が多くなりむし歯予防にもつながります。
ソーセージや冷凍シュウマイなどの加工食品に頼りすぎる食生活は、栄養バランスが偏るだけでなく、歯のためにもよくありません。
野菜と合わせたり、具沢山の汁物で栄養を補うなど、食べ方を工夫すると良いですよ。
今後、このブログで歯の健康を考えた食事についても掲載していこうと思っていますので、お楽しみに・・・