歯のことわざ『ごまめの歯ぎしり』

『ごまめ』とは、小さなカタクチイワシを煮干しにしたもの。
または、それを炒って醤油、砂糖、みりんを煮詰めた汁をからめたものののことを言います。
調理したごまめは、お正月の祝い肴三種の中に入っている『田作り』と同じものです。
祝い肴は、黒豆、数の子、田作り(関西では、田作りではなく『たたきごぼう』です)

話が少しそれました。
『ごまめの歯ぎしり』の意味は、『力のないものが、どんなにがんばってもどうにもならないこと』。

中島みゆきさんの曲に、そのままズバリ『ごまめの歯ぎしり』という歌があります。
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