アゴの進化

口を閉じて上下の歯を合わせてみてください。
前歯の先端はたいていの人の場合、上の歯が前に出ています。

17世紀ごろまでの人間は、前歯の上下がほぼ噛み合っていました。
僅か400年ほどの間にアゴの骨は変化したのです。

アゴの骨は、他の骨に比べて、変化が早く起こるのだそうです。

中世のころまでは硬くて食べづらい食べ物が多く、しっかり噛まねばなりませんでしたが、
食べ物が柔らかくなり、噛む回数も減ってアゴの骨が変化した結果が、現代人・・・。

とりあえず、硬いものをしっかり噛んでみようと、決意しました!
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