歯のことわざ:春の雪と抜歯のオオカミは怖くない
このことわざの意味は、「春の雪はたいしたことがない」
実際にオオカミを見たことがないので、あくまで想像ですけれど、
オオカミに限らず猛獣の歯が抜けていたら、怖さも少しは減るかもしれません。
ただ、牙が無くても鋭い爪や敏捷性をもった野生の動物と人間では、
総合的に考えたら勝ち目はなさそうですよね。
個人的には、春のゆきはたいしたことはないけれど、歯がなくてもオオカミは怖い、です。
話はそれますが、日本のあちらこちらで、桜が咲き始めました。
桜の開花宣言が出てすぐ寒い週末がやってきた関東南部は、
例年よりも少し長く桜を楽しめそうです。
ニュースなどでは、日本人のように桜の下で宴会を楽しむ外国人が増えたと
報道していますね。
日本人も外国人も、ごみは持ち帰り、周りの人に迷惑をかけない、桜の枝を折ったり、
根元に座って地中の根を傷めたりするような行動を取らないように気を付けて、
桜をめでてほしいし、私もそうしたいと思います。