歯のレーザー治療とは?
皆さんこんにちは。
医療用のレーザーというと手術の際に組織の切開をしたり、レーザー脱毛で毛根を焼いたりすることに使われていますが、歯科治療で使われるレーザー治療はどのようなものがあるかご存知ですか?
歯科治療でのレーザー治療はレーザーの光を使って殺菌を行ったりします。
高い安全性と痛みが少ないことが大きなメリットとしてあります。
また、治りも早いことから様々な歯科治療で利用されています。
その代表的な方法としては歯周病の治療に使われます。
レーザーを患部に照射することで炎症を治すことが出来ます。
炎症は歯周病だけでなく、口内炎でも有効です。
レーザー光を照射すると照射された部分は40度前後の熱を持った状態になります。
その状態が血液の流れによい影響を与えるので炎症が治まりやすいのです。
しかし、治療で行われるレーザー治療は医療行為ですので公的な保険の対象になりますので3割負担ですが、ホワイトニングは審美治療ですのでホワイトニングで使用されるレーザー治療は費用が自己負担になります。
レーザーは安全性が高いのがメリットですが、他にも痛みが少ない、麻酔の利用が少ないなどのメリットもあります。
メスを使った方法よりもメリットがありますので施術の前に医師に聞いてみるのがいいでしょう。
ご不明な点がありましたら、ドクター・スタッフにお気軽にご相談ください。