iTeroスキャニング

iTeroスキャニングとは

インビザラインシステム(マウスピース矯正)においてiTeroによるスキャニング(3Dプリンター)をする最大のメリットは精密な歯型を効率よく取れることです。

iTeroシステムの導入によりインビザラインを行う患者さんは初めにまずスキャニングをすることから治療が始まります。

スキャニングは患者さんにとって快適に行われます。

インビザラインで矯正を行う患者さんは今までシリコン印象(精密な型取りで固まるのに5~10分ほどかかります。)という歯型を取る必要がありました。

よく歯医者さんで行う歯型取りは材料が完全に硬化するまで約6分ほどお口を開けていただく必要がありました。

とても大変でしたが、iTeroは2011年以降アメリカやドイツで導入されました。

遅れること3年、遂に日本でもiTeroが導入されました。

iTeroの先端から出る光はピカピカしていますが熱さは全く感じません。

iTeroは上下左右を4分割に分けて歯型を取っていきます。

JCOの2014年6月号の特集でもデジタル・スキャニングの論文が掲載されています。

iTeroの特徴

患者さんのスキャニングデータをコンピューター上からアラインテクノロジーに送って歯の移動シミュレーションを行います。

アライナー(マウスピース)の適合がiTeroを使うことによって非常に向上して、より歯とアライナーが緊密に適合します。

その結果より良いアライナーができて良い治療結果につながります。

患者さんはとても喜んでくれます。

なぜならこれまでは歯型を取るのにたくさんの材料を口の中に入れる必要があったからです。

スキャニングにより、歯型取りは休憩しながら取れるようになっていますので、以前に比べて患者さんは快適に治療を受けることができるようになりました。

インビザラインシステムにiTeroが導入されるとマウスピースを制作するまでのスピードが速くなります。

まずiTeroでスキャニングされた歯型のデータはインターネットで瞬時にアメリカのアラインテクノロジーに転送されます。

その際患者さんの歯の移動計画も送られて歯のシミュレーションもできます。

どの位置に歯を移動させると最も良い歯列になるか計画して一つづつ指示します。

そのシミュレーションを元に3Dプリンターからマウスピースがロボットにより1枚1枚綿密に制作されます。

そして1枚1枚作られたカスタムメイドのマウスピースの矯正装置が日本に送られてきます。

それでは従来の方法とiTeroスキャニングを導入したインビザラインのスピードの違いを比較してみましょう。

iTeroスキャニングの場合、スキャニングしたらデータがその場でアラインテクノロジーに転送されてクリンチェックができます。

しかし従来の方法は患者さんの歯型を取ってその歯型を輸送してまず日本の空港に送ります。

それから23時間かけて飛行機でコスタリカに輸送されます。

コスタリカの空港からトラックで輸送されて歯型がデジタルデータに変換される工程になります。

デジタルデータに変換されてからようやく歯を移動させるクリンチェックのデータが制作されます。

これほどアライナーが制作されるスピードが違うのです。

iTeroが導入されることによって変形が一切ない完全に一致したマウスピースを制作することが可能となります。

インビザライン矯正治療がさらに精密な歯の矯正移動が可能になり複雑な歯並びでも歯の状態を完全にコンピューターデータ化して変形のないマウスピースを制作し歯をコントロールすることができます。

従来のシリコン印象では難しかったシリコン印象材がしっかり流せない重度のそう生の患者さんや歯間鼓形空隙が大きく歯周病が重度な患者さん等、iTeroを使うと精密でスムーズで安全に歯型データをスキャニングすることが可能となります。

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